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妊娠1ヶ月(0~3週)赤ちゃんの体
◎妊娠1ヶ月(0~3週)赤ちゃんについて学びましょう。
受精卵の誕生
月経周期が28日の妊婦の場合、卵管で受精卵が誕生するのは妊娠2週目頃です。
受精卵が子宮までたどり着くまでには、受精から3日くらいかかります。
その間、受精卵は1個から2個、2個から4個、4個から8個…と細胞分裂を繰り返します。子宮に到達する頃には桑の実のような形に変化します。
桑実胚と呼ばれる桑の実のような受精卵は、胞胚に変化します。そしていよいよ着床(妊娠の成立)という状態になります。着床して初めて妊娠といえるのです。
このように妊娠1ヶ月の間に受精卵は驚くほどのスピードで変化をします。しかし、まだ大変小さいために、超音波検査で確認することはできません。
妊娠3週でタツノオトシゴのような形に
妊娠3週末頃には、受精卵はタツノオトシゴのような形にまで変化します。
この頃にはすでに、中枢神経や心臓、肝臓など、生命の根幹器官になる組織がほぼできあがっています。中枢神経は、将来、脳や脊髄に分かれて発達していきます。
流産の可能性
しかし、妊娠1~2ヶ月の間は、流産の可能性が高い時期でもあります。
まず受精卵が子宮に到着する間に、細胞分裂が十分に行なわれないと着床できません。
その後も超音波検査で胎児の心拍が確認できるころまでは、安心できません。
赤ちゃんの性別については、実は受精した瞬間に決まっています。
性別を決める性染色体にはXとYがあります。卵子の性染色体はXだけですが、精子の性染色体にはXとYがあります。
Xの染色体をもつ精子が受精するとXXで赤ちゃんは女の子になります。Yの染色体をもつ精子が受精するとXYで男の子になります。
妊娠した時点ですでに性別が決まっているとはいえ、超音波映像で確認できるのはまだ先のことです。
